2021年04月15日
☆開催レポート☆世界にひとつだけの劇場づくり
3月28日(日)に、2階の市民ギャラリーで
工作と影絵あそびのワークショップ
「世界にひとつだけの劇場づくり」を開催しました!
講師は舞台美術プランナーのご経験をもつ、竹本ゆきこさん。
今回はダンボールを使って、オリジナルの影絵シアターを作ります。
何色の、どんなデザインの劇場にしよう?どんなふうに色をぬろう??
ポイントはステージをおしゃれに彩る「幕」。
実は「幕」は劇場にかかせないもので、
舞台の上にある仕掛けや照明、脇で出番を待つ役者を、
客席から見えないようにする役割があります。
見た目にも豪華な「幕」は、
それだけでも観客を非日常な世界に誘いますね。
デザインが決まったら切り抜き!
カッターは大人の出番…です♪
一部の作品をご紹介します!
同じ作り方でもさまざまなデザインに仕上がっていますね…どれも素敵です!
つづきまして・・・
影絵シアターの主役をつくります!
「影絵は、色彩もキャラクターの表情もないけれど、
形ひとつで思いもよらないイメージが浮かび上がることもある。
制限された中でも、たくさんの表現方法を発見できる…」
開催が決まった時、講師の竹本さんはそう仰っていました。
さぁ、どんな作品が出来上がったかな???
それぞれの劇場で、思い思いのお話がはじまりました!
主役は、人や動物、建物、電車などさまざま。
まさに、世界にひとつだけの劇場 です。
今回、コロナの影響で少人数開催となりましたが
参加してくださったみなさんは、手と想像力をいっぱいつかって、
楽しんでくださったように思います!
自分だけの劇場を両手で抱えて帰るお子さんたちの姿に
スタッフも、とてもあたたかい気持ちになりました…
是非おうちでも、お話の続きを楽しんでほしいです♪