文学講座『源氏物語を読む　紫の上を偲ぶ四季 ～中編～』の最終回として、

京都市上京区にある蘆山寺の見学に行ってきました。当センターでは珍しく、イベントで外出です 😮

梅雨時でお天気が心配されましたが、雨もふらず爽やかな日和になりました。

  ここ廬山寺は紫式部の邸宅があったとされる場所です。

 

残念ながら当時の建物は残っていませんが、紫式部は邸宅のあったこの地で生涯の大半を過ごし「源氏物語」を執筆したようです。

お寺の方の講話の後で、講師の岩坪先生にも解説いただき、源氏物語をより身近に感じることができました。

皆さん熱心にメモを取りながらお話を聞かれていたのが印象的でした。

私たちスタッフも普段は受講者とお話できる時間が無いのですが、楽しくお話しながら受講者の皆さんと見学させていただきました。

ご参加の皆様、本当にありがとうございました。 😮

秋に源氏物語の講座を予定しています。（日程調整中です）

広報長岡京で参加者募集のお知らせをしますので、楽しみにしていてくださいね。 🙂